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5.272021
国交省、新たな無電柱化推進計画を策定
国土交通省は25日、令和3(2021)年度を初年度とする新たな「無電柱化推進計画」を策定・発表しました。25年度までの5年間の基本的な方針として、毎年電柱が7万本増加している現状を踏まえ、今年度中に削減に向けた対応方策をとりまとめるようです。また、25年度までに約2割のコスト縮減、発注の工夫などにより事業のスピードアップを図り事業期間を現行の平均7年から平均4年に半減させることに取り組むもようです。無電柱化の推進にあたっては、新設電柱を増やさないこと、特に緊急輸送道路については電柱減少を進めることを明記したとのことです。