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6.222021
レオパレス 個人顧客との契約書類をすべて電子化
株式会社レオパレス21は16日、個人向け電子契約サービスの範囲を拡張し、「駐車場の電子契約サービス」をスタートしました。同社では2015年に「賃貸契約のペーパーレス化」を開始し、賃貸住宅の部屋については、個人・法人といった顧客属性によって異なる書類や手続きについて、検証を重ねながら段階的に電子化・オンライン化を推進してきました。今回、駐車場の契約を電子化することで、書面交付が義務付けられている定期借家契約を除き、顧客との間で取り交わす一連の賃貸契約のすべてを電子化・ペーパーレス化できるようになったとのことです。今回のサービスでは、契約手続き完了後、顧客に対して契約書の控え(電子文書)をメールで送信することで、顧客の利便性の向上につながるとしています。また、業務負担の軽減として、年間想定で約2,150時間削減、約970万円の削減効果が期待できる他、ペーパ-レスにより省資源化も実現できるとのことです。