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7.22021
住宅ローン利用、変動型利用者は68%
独立行政法人住宅金融支援機構は29日、「住宅ローン利用者調査(2021年4月調査)」結果を発表しました。20年10月~21年3月に住宅ローン(フラット35を含む)を借り入れた人を対象にインターネット調査を実施したようです。調査期間は、同年4月26~5月5日。有効回答件数は1,500件です。金利タイプ別利用状況は、「変動型」が68.1%で、前回調査(20年11月)比5.2ポイント増加したもようです。「固定期間選択型」は20.7%(前回調査比3.8ポイント減)、「全期間固定型」が11.2%(同1.4ポイント減)と、いずれも減少したとのことです。今後1年間の住宅ローン金利見通しについては、全体では「ほとんど変わらない」が65.0%(同1.1ポイント減)と減少し、「現状よりも上昇する」は20.4%(同2.3ポイント増)、「見当がつかない」は11.1%(同2.7ポイント増)といずれも上昇、「現状よりも低下する」は3.5%(同3.8ポイント減)と減ったようです。