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1.282022
首都圏既存マンション価格、1都3県で上昇
株式会社東京カンテイは24日、2021年12月の三大都市圏における中古(既存)マンション70平方メートル換算価格の推移を発表しました。首都圏の既存マンション価格は4,498万円(前月比1.8%上昇)と、8ヵ月連続で上昇したようです。都県別では、東京都が6,058万円(同1.5%上昇)と18ヵ月連続で上昇し、6,000万円台の大台になったようです。神奈川県は3,337万円(同1.6%上昇)、埼玉県は2,704万円(同0.6%上昇)と、上昇傾向で推移しており、千葉県は2,369万円(同0.3%上昇)と、小幅ながら上昇し、3ヵ月ぶりに、1都3県のすべてでプラスとなったもようです。近畿圏は主要エリアが牽引し、2,732万円(同1.2%上昇)と14ヵ月連続の上昇大阪府は2,9となり、56万円(同0.6%上昇)と、小幅ながら11ヵ月連続の上昇、兵庫県も2,357万円(同1.7%上昇)と上昇傾向を維持しているとのことです。