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2.12022
首都圏の新築戸建て価格、全域で上昇
不動産情報サービスのアットホーム株式会社は28日、同社ネットワークにおける2021年12月の首都圏新築戸建てと中古(既存)マンションの登録価格データを公表しました。新築戸建ての平均登録価格は、4,170万円(前月比1.1%上昇)。エリア別では、東京23区が6,217万円(同0.9%上昇)、都下が4,462万円(同0.4%上昇)、神奈川県横浜市・川崎市が4,821万円(同1.6%上昇)、神奈川県他が3,996万円(同1.0%上昇)、埼玉県さいたま市が4,203万円(同1.4%上昇)、埼玉県他が3,442万円(同1.0%上昇)、千葉県西部が3,884万円(同0.6%上昇)、千葉県他が2,997万円(同2.1%上昇)。価格は全般的に大幅上昇し、その中でも東京都下、横浜市・川崎市、千葉県西部で前年同月比10%を超えたようです。8エリアすべてで17年1月以降最高額を更新しているとのことです。