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新設住宅着工戸数、11ヵ月連続で増加

国土交通省は28日、2022年1月分の建築着工統計を公表しました。新設住宅着工戸数は5万9,690戸(前年同月比2.1%増)と、11ヵ月連続で増加し、新設住宅着工床面積は496万8,000平方メートル(同3.0%増)と10ヵ月連続の増加となったようです。季節調整済年率換算値は82万戸(前月比2.1%減)と、3ヵ月連続で減少したとのことです。利用関係別でみてみますと、持家が1万8,130戸(前年同月比5.6%減)と、2ヵ月連続の減少となり、貸家は2万3,083戸(同16.6%増)と11ヵ月連続の増加となっているようです。分譲住宅は1万8,154戸(同4.9%減)と4ヵ月ぶりに減少し、そのうち、マンションは7,071戸(同19.4%減)、一戸建住宅は1万1,003戸(同7.7%増)。三大都市圏では、首都圏が総戸数2万2,468戸(同1.7%減)。内訳は、持家4,415戸(同2.5%減)、貸家1万216戸(同15.4%増)、分譲7,665戸(同18.8%減)。中部圏は総戸数6,662戸(同3.9%減)で、うち持家2,761戸(同5.9%減)、貸家1,959戸(同2.2%減)、分譲1,920戸(同6.6%増)となっているようです。

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