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2月のレインズ、登録件数は2ヵ月連続のマイナス

公益財団法人不動産流通推進センターは22日、2022年2月の全国の指定流通機構の活用状況を発表しました。同月の新規登録件数は、35万7,213件(前年同月比5.6%減)と、2ヵ月連続のマイナスとなり、成約報告件数は5万2,704件(同9.1%減)と8ヵ月連続でマイナス。総登録件数は83万8,038件(同6.5%増)と7ヵ月連続でプラスとなったようです。売り物件は、新規登録件数が8万4,288件(同21.0%減)と23ヵ月連続でマイナスとなり、成約報告件数は1万4,916件(同10.3%減)と8ヵ月連続のマイナス。総登録件数は29万8,777件(同5.3%減)と20ヵ月連続のマイナスだったようです。賃貸物件の新規登録件数は27万2,925件(同0.5%増)とふたたびプラスになり、成約報告件数は3万7,788件(同8.6%減)と3ヵ月ぶりにマイナスに転じたようです。総登録件数は53万9,261件(同14.4%増)と21ヵ月連続でプラスとなったもようです。売り物件の取引態様別物件数は、新規登録では媒介契約が5万8,836件(同25.7%減)。このうち、専属専任1万191件(同18.1%減)、専任媒介3万279件(同18.7%減)、一般媒介1万8,366件(同37.7%減)だったようです。成約報告では、媒介契約が1万2,504件(同8.8%減)。このうち、専属専任2,660件(同13.8%減)、専任媒介8,158件(同4.3%減)、一般媒介1,686件(同19.9%減)だったとのことです。

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