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4.122022
住宅地価格定点調査、値上がり地点が増加
野村不動産ソリューションズ株式会社は7日、2022年4月1日時点の首都圏「住宅地価格動向」調査結果を発表しました。四半期ごとに実施している定点調査で、調査地点数は169ヵ所です。22年1~3月の平均変動率は1.9%(前回調査1.4%)となったようです。「値上がり」地点は49.1%(同42.6%)と増加となり、「横ばい」地点は50.9%(同57.4%)と減少し、「値下がり」地点は0.0%(同0.0%)で変化はなかったようです。エリア別では、東京都区部が1.9%(同1.7%)、東京都下1.7%(同1.7%)、神奈川1.3%(同1.3%)、埼玉2.6%(同1.4%)、千葉2.1%(同0.6%)と、全エリアで7四半期連続のプラスとなり、東京都区部、埼玉、千葉の3エリアでは、プラス幅も拡大しているとのことです。