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大阪ガスUD、分譲マンションでZEH水準を標準化

大阪ガス都市開発株式会社は15日、同社が展開する分譲マンションブランド「シーンズ」でZEH-M Orientedを標準採用すると発表しました。これまでも同ブランドでは、環境性能評価システム「CASBEE」Aランクや低炭素建築物の認証の取得を推進しており、2020年3月に竣工した「シーンズ塚口」(兵庫県尼崎市)では、全戸に家庭用燃料電池「エネファーム」やその他省エネ機能を採用し、低炭素建築物の認定を取得したようです。このほど、ZEHデベロッパーの認定を取得したことから、「シーンズ」シリーズでの環境対策をさらに推進することに決定し、22年4月以降に計画する物件について、断熱性能の向上や高効率な設備システムの導入を図り、共用部を含むマンション全体で一次エネルギー消費量を20%削減のことです。

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