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23区オフィス、空室率は4.02%に上昇

株式会社ザイマックス不動産総合研究所は5日、東京23区における2022年8月のオフィス空室マンスリーレポートを公表しました。調査対象は延床面積300坪以内のオフィスビルです。同月の23区の平均空室率は4.02%(前月比0.05ポイント上昇)。募集面積率は6.11%(同0.09ポイント低下)だったようです。都心5区の空室率は3.86%(同0.07ポイント上昇)。区別に見てみますと、中央区4.38%(同0.01ポイント低下)、千代田区3.03%(同0.04%上昇)、港区4.78%(同0.14ポイント上昇)、新宿区3.23%(同0.18ポイント上昇)、渋谷区2.96%(同0.11ポイント低下)となったようです。周辺18区の空室率は4.50%(同0.04ポイント低下)だったとのことです。募集面積率は都心5区が5.95%(同0.02ポイント低下)、周辺18区は6.60%(同0.32ポイント低下)。空室面積は46万6,000坪(同6,000坪増)。空室は増加が5万5,000坪、減少は4万9,000坪となり、前月同様増加が減少を上回ったとのことです。

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