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新設住宅着工戸数、前年同月比で4ヵ月ぶりの増加

国土交通省は30日、2022年8月の建築着工統計を発表しました。新設住宅着工戸数は7万7,712戸(前年同月比4.6%増)と、4ヵ月ぶりの増加となったようです。新設住宅着工床面積も617万8,000平方メートル(同0.5%増)で、4ヵ月ぶりの増加となり、季節調整済年率換算値は90万3,000戸(前月比9.4%増)と、先月の減少から再び増加に転じたもようです。利用関係別では、持家が2万2,291戸(前年同月比11.2%減)と、9ヵ月連続の減少となり、貸家は3万1,295戸(同8.9%増)で、18ヵ月連続の増加となったようです。分譲住宅は2万3,172戸(同16.2%増)と、先月の減少から再び増加し、そのうちマンションは1万727戸(同34.6%増)で、先月の減少から再びの増加となったようです。一戸建て住宅は1万2,341戸(同4.7%増)と、16ヵ月連続で増加しているとのことです。

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