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4.272023
22年度のレインズ、新規登録件数は424万件
公益社団法人不動産流通推進センターは20日、2022年度および23年3月の指定流通機構の活用状況を公表しました。22年度の新規登録件数は424万3,724件。月平均で35万3,644件の物件が登録されたようです。物件別では、売り物件124万3,101件、賃貸物件300万623件。なお、公益社団法人西日本不動産流通機構が、22年1月以降に新規登録件数の集計方法を変更したため、前年度比の数値は算出していないようです。売り物件の取引態様別物件数は、専属専任媒介が13万2,692件(構成比10.7%)、専任媒介42万6,630件(同34.3%)、一般媒介26万9,766件(同21.7%)となったもようです。年度末時点の総登録件数は84万9,327件(前年度比2.8%増)で、このうち売り物件が31万7,839件(構成比37.4%)、賃貸物件が53万1,488件(同62.6%)であり、3年連続して賃貸物件が売り物件の件数を上回ったようです。また、売り物件の成約報告件数は、17万4,070件(前年度比6.5%減)だったとのことです。また、23年3月の新規登録件数は39万7,178件(前年同月比4.9%増)と、3ヵ月連続で前月比プラスとなったようです。