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管理協、22年度は適正評価制度の相談が増加

同年度の苦情相談受付件数は6,844件(前年度比1.4%減)だったようです。相談者別では、管理会社(会員)が3,850件(全体の56.3%)、管理会社(非会員)が484件(同7.0%)、管理組合役員が1,025件(同15.0%)、居住者が1,232件(同18.0%)、その他(マンション購入予定者、不動産仲介業者等)が253件(同3.7%)だった。会員および非会員を合計した管理会社からの相談が全体の63.3%、管理組合員および居住者からの相談が全体の33.0%の割合を占めたようです。相談内容は、管理組合関係が4,445件(同59.4%)と最も多く、法令関係1,462件(同19.5%)、管理会社関係1,265件(同16.9%)が続いたようです。いずれも相談比率がそれぞれ増加したとのことです。相談項目別では、管理規約・細則が2,485件(同31.0%)で最多となり、引き続き大きな割合を占めたようです。以下、その他(管理組合その他、維持管理・大規模修繕、その他法令等に関する相談)が1,695件(同21.1%)、マンション管理適正化法が1,154件(同14.4%)だったとのことです。

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