旭化成ホームズ株式会社は1月8日より、電力安定供給に向けた取り組み「ヘーベル電気 節電トライアル」を実施するようです。同社グループの電力事業「ヘーベル電気」の契約者を対象に、節電行動を促し、光熱費の削減を実施する取り組みのようです。電力需給ひっ迫などを解消し、電力安定供給に貢献することを目指すとのことです。電力需給バランスが崩れやすいと予想された場合、参加申込をした顧客に対し、前日までにメールで節電を要請し、その後、「ヘーベル電気」側で顧客の節電量を算定し、節電が成功したか否かを判定するもようです。判定方法は、顧客ごとに標準的な電力使用量を設定し、節電実施日における使用電力量と比較するようです。成功した顧客には、節電量に応じた電気料金割引（5円/kWh）や、成功回数に応じたギフトといった特典を提供するとのことです。