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5.232024
4月のレインズ、新規登録が3ヵ月ぶりに減少
公益財団法人不動産流通推進センターは20日、2024年4月の指定流通機構(レインズ)活用状況を公表しました。新規登録件数は34万9,618件(前年同月比0.6%減)となり、3ヵ月ぶりに減少したようです。成約報告件数は5万262件(同4.1%増)となり、12ヵ月連続の増加となったようです。総登録件数は84万5,147件(同1.5%増)となり13ヵ月連続の増加、前月との比較でも5ヵ月ぶりにプラスとなったとのことです。売り物件については、新規登録件数12万5,446件(同7.9%増)と、16ヵ月連続の増加となり、、成約報告件数は1万6,400件(同11.1%増)、11ヵ月連続での増加となったようです。総登録件数は41万4,477件(同16.6%増)で、23ヵ月連続で増加したとのことです。賃貸物件に関しては、新規登録件数が22万4,172件(同4.8%減)となり、減少が26ヵ月続いているようです。成約報告件数は3万3,862件(同1.0%増)と、12ヵ月連続で増加したもようです。総登録件数は43万670件(同9.7%減)で、20ヵ月連続で前年同期を下回ったとのことです。売り物件の取引態様別件数は新規登録のうち媒介契約が8万1,322件(同7.3%増)。内訳は専属専任媒介が1万1,917件(同1.9%増)、専任媒介が4万2,636件(同7.2%増)、一般媒介が2万6,769件(同10.0%増)。売り主は4万2,097件で(同9.2%増)、代理は2,027件(同8.8%増)だったとのことです。