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5.272024
4月の首都圏分譲マンション、発売戸数が42.5%減
株式会社不動産経済研究所は21日、2024年4月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。同月の発売戸数は972戸(前年同月比42.5%減)と大きく減少し、地域別では、東京23区480戸(同21.3%減)、東京都下146戸(同29.5%減)、神奈川県205戸(同49.5%減)、埼玉県70戸(同73.3%減)、千葉県71戸(同64.7%減)と全エリアで大きく減少したようです。東京都のシェアは64.4%。初月契約率は62.4%(同11.3ポイント下落)。東京23区と東京都下、埼玉県が7割を下回ったようです。1戸当たりの平均成約価格は7,412万円(同4.3%下落)となり、2ヵ月連続のダウン、1平方メートル単価は120万1,000円(同3.6%上昇)だったとのことです。