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全国の既存マンション、成約価格4年連続上昇

不動産流公益財団法人通推進センターは10日、全国の指定流通機構における2024年5月の物件動向を公表しました。既存マンション平均成約価格は3,808万円(前年同月比5.75%上昇)、1平方メートル当たりの平均単価は57万6,300円(同6.70%上昇)となり、共に48ヵ月連続で前年同月を上回ったようです。平均専有面積は67.30平方メートル(同0.10%減)と、5ヵ月ぶりにマイナスとなり、平均築年数は25.19年(同2.82%増)と、プラスに転じたようです。成約件数は5,515件(同7.57%増)だったとのことです。既存戸建住宅の平均成約価格は2,623万円(同0.38%上昇)と、3ヵ月連続で上昇し、平均建物面積は113.17平方メートル(同1.32%増)、平均土地面積は238.72平方メートル(同16.73%増)となったようです。

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