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住宅部門は増収増益/野村不HD25年3月期1Q

野村不動産ホールディングス株式会社は25日、2025年3月期第1四半期決算(連結)を発表しました。当期(24年4月1日~6月30日)は、売上高2,009億1,500万円(前年同期比4.0%減)、営業利益381億9,700万円(同0.7%減)、事業利益383億9,300万円(同0.5%減)、経常利益337億2,100万円(同4.9%減)、四半期純利益244億1,800万円(同0.4%増)となったようです。住宅部門は、住宅分譲事業において、通期の計上予定戸数4,000戸に対し、1,428戸(同56戸増)を計上したようです。平均価格の上昇も影響し、売上高1,192億200万円(同9.5%増)、事業利益198億4,100万円(同15.2%増)の増収増益となったようです。なお、通期の計上予定売上高に対する契約進捗率は81.8%、契約済未計上残高は2,773戸(同326戸減)となったようです。都市開発部門は、収益不動産の売却において、前年同期比で売却粗利益が減少したことにより、事業利益が減少。売上高は401億4,300万円(同38.3%減)、事業利益は88億8,600万円(同47.0%減)にとどまったようです。仲介・CRE部門は、売上高123億5,400万円(同11.4%増)、事業利益36億2,400万円(同29.8%増)の増収増益となったとのことです。

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