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既存マンション価格天気図、下落傾向強まる

株式会社東京カンテイは29日、2024年7月度の「中古(既存)マンション価格天気図」を公表しました。全国47都道府県におけるファミリータイプの既存マンションの流通価格を、70平方メートルに換算・集計。その価格変動を、上昇傾向は「晴」、下落傾向は「雨」などの天気マークで表したようです。同月は、「晴」が5地域(前月6地域)に減少し、「雨」が7地域(同6地域)に増加したようです。「曇」は14地域(同16地域)に減少し、「小雨」は12地域(同10地域)に増加。「薄日」は9地域(同9地域)で変わらなかったようです。全国で天候が改善したのは5地域(同5地域)で変動はなかったようです。横ばいは31地域(同29地域)に増加、悪化は11地域(同13地域)に減少したとのことです。47都道府県のうち、前月比価格が下落したのは27地域(同28地域)と減少し、全国的に下落傾向が依然として強く、過半の27県が前月比マイナスになったようです。

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