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国際事業が大幅伸長/積水ハ25年1月期2Q

積水ハウス株式会社は5日、2025年1月期第2四半期決算(連結)を発表しました。当期(24年1月1日~7月31日)は売上高1兆8,591億2,700万円(前年同期比27.1%増)、営業利益1,571億4,100万円(同25.8%増)、経常利益1,471億7,600万円(同17.5%増)、当期純利益1,229億8,300万円(同33.0%増)と、各数値が大幅に増加したようです。請負型ビジネスでは、戸建住宅事業の売上高が2,306億3,200万円(同0.4%減)、営業利益207億400万円(同0.3%増)と増益。中高級商品を拡販に力を入れ、ZEHやスマートホームなどの高付加価値提案が好評に推移し、受注も堅調に推移したようです。戸建ての受注高は2,390億1,600万円(同4.4%増)、期末受注残は2,383億8,100万円(同3.6%増)だったようです。賃貸・事業用建物事業は売上高2,623億9,400万円(同0.5%減)、営業利益378億2,600万円(同4.3%減)。賃貸住宅の受注は好調で、特に受注ベースのZEH比率は78%に達したようです。同セグメントの受注高は2,908億2,100万円(同6.7%増)、期末受注残は5,448億7,800万円(同5.5%増)まで積み上がったもようです。ストック型ビジネスの賃貸住宅管理事業が売上高3,416億8,800万円(同6.4%増)、営業利益282億9,100万円(同7.9%増)。「シャーメゾン」の継続的な受注等が奏功し、管理戸数が増加したようです。既存管理物件については入れ替え時の賃料上昇等も提案しており、管理戸数は71万7,000戸、入居率は97.9%となったようです。開発型のビジネスの仲介・不動産事業やマンション事業、都市開発事業も堅調に推移して増収したようです。国際事業については、売上高4,846億7,000万円(同140.3%増)、営業利益302億3,900万円(同142.4%増)と大幅な増収増益を達成し、24年4月に現地ビルダーを完全子会社化したことなどが奏功したとのことです。

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