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マンション管理受託戸数は前年比1.5%増/管理協

一般社団法人マンション管理業協会は12日、記者懇談会を開催しました。「令和6年マンション管理受託動向調査」結果の概要を公表しました。同協会会員の348社を対象に調査を実施し、2024年4月1日時点における会員のマンション管理受託実績は、受託組合数10万5,105組合(前年比1.2%増)、受託棟数12万4,245棟(同1.2%増)、受託戸数655万1,427戸(同1.5%増)となったようです。全国のマンションストック戸数(推計値)に占めるシェア率は92.7%です。地区別の受託状況を見てみますと、首都圏は6万7,533棟(同1.0%増)・347万3,255戸(同1.4%増)と、前年同様に全国の受託総戸数の53.1%を占めた。次に戸数の多い近畿圏の受託状況は、2万3,780棟(同1.2%増)・145万6,896戸(同1.1%増)。全国の受託総戸数の22.2%に当たる。その他の地区は、北海道19万336戸(同3.0%増)、東北12万8,339戸(同1.1%増)、関東(首都圏を含む)347万3,255戸(同1.4%増)、信越5万1,601戸(同0.2%増)、北陸2万5,680戸(同2.6%増)、東海44万409戸(同1.8%増)、中国18万8,148戸(同1.7%増)、四国6万8,340戸(同2.2%増)、九州・沖縄44万4,137戸(同1.7%増)。北海道地区、北陸地区で高い伸びを見せたようです。会員が受託しているマンション管理組合の規模については、1組合当たり平均棟数が1.18棟(同変化なし)、平均戸数は62.33戸(前年62.17戸)。単棟当たりの平均戸数は52.73戸(同52.57戸)となったようです。

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