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10.252024
サッポロ不動産開発、24年度に脱炭素達成
サッポロ不動産開発株式会社は22日、同社のCO2排出量を実質ゼロにする脱炭素達成を、当初より1年前倒して2024年度に達成する方針を決定したと明らかにしました。地球環境問題への対応と保有物件の価値向上が目的となり、同社は、制定した再エネロードマップに基づき、22年度に複合施設「恵比寿ガーデンプレイス」(東京都渋谷区)の電力の100%再生エネルギー化を実現したようです。23年度には非化石証書を活用し、全保有物件で同社が調達する電力を100%実質再エネ化したようです。電力以外のエネルギーについてのCO2排出量を含めた脱炭素達成についても1年前倒して24年度に達成するとのことです。従来から実施する電力の100%実質再エネ化をベースに、自社使用分に限り、電力以外のエネルギー由来のCO2排出量をクレジット等によりオフセットすることで実現するとのことです。