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12.92024
東建、冷凍・冷蔵物流施設開発を強化
東京建物株式会社は4日、千葉県船橋市に新たな物流施設開発用地約5,000平方メートルを取得したと発表しました。冷凍・冷蔵機能を実装した賃貸物流施設「(仮称)T-LOGI 船橋南海神」として開発を進めていくようです。京葉道路「船橋」ICまで約600m、東関東自動車道路「湾岸市川」ICまで約4.6kmに位置し、敷地面積約4,958平方メートル、延床面積約9,917平方メートル。同社が開発する冷凍・冷蔵仕様の物流施設としては、「T-LOGI 本庄児玉」(埼玉県児玉郡)、「(仮称)T-LOGI 大阪弁天町」(大阪市港区)に次ぐ第3弾となるようです。千葉湾岸エリアは都心近接で港湾にも近いことから物流施設ニーズが高く、同社では「T-LOGI 習志野」「T-LOGI 千葉北」をはじめ、複数の物流施設を開発・提供しているようです。今回、当該エリアに冷凍・冷蔵機能を実装した賃貸物流施設メニューを加えることで、都心配送向けの食品保管ニーズなど、増加する冷凍・冷蔵ニーズに対応していくとのことです。