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12.162024
既存マンションの成約価格、プラスに転じる
公益財団法人不動産流通推進センターは10日、全国の指定流通機構における2024年11月の物件動向を公表しました。既存マンションの平均成約価格は3,873万円(前年同月比3.12%上昇)と、プラスに転じたようです。1平方メートル当たりの平均単価は59万2,800円(同3.95%上昇)と、54ヵ月連続で前年同月を上回ったもようです。平均専有面積は66.60平方メートル(同0.29%増)でプラスに転じたようです。平均築年数は25.90年(同5.07%増)と、7ヵ月連続でプラスとなり、成約件数は6,220件(同13.44%増)と、3ヵ月ぶりにプラスに転じたもようです。既存戸建住宅の平均成約価格は2,586万円(同2.74%上昇)と反転上昇し、平均建物面積は113.01平方メートル(同変動なし)。平均土地面積は211.54平方メートル(同3.20%増)と、プラスに転じたとのことです。