（株）クリエイト礼文が、半規格住宅のブランド「ユニテハウス」の新しい住宅展示場を、8月27日（土）に山形県東根市にグランドオープンします。ユニテハウスは2016年7月17日に世界文化遺産に17作品の登録が決定したル・コルビュジエの設計思想をコンセプトにした半規格住宅ブランドで、機能性と合理性を追求した住宅、永く住んでも飽きないシンプルなデザイン、火災・自然災害に強い「2×4工法」、未来を見据えた「S＆I設計」などの6項目のコンセプトに分かれています。従来の規格住宅のように建物の大きさに土地を合わせるのではなく、土地の大きさに建物を合わせられるのが最大の特徴で規格住宅のように決められた図面がなく、大きさや仕上げを購入者が選べるようになっています。

「ユニテハウス」のテーマは「内と外を繋ぐ、カフェテラスのある家」で、玄関から靴を履いたままダイニング、キッチンへと行くことができ、ダイニングに隣接する外部には、ダイニングの床と同じ素材で仕上げたタイルデッキのカフェテラスがあり、ダイニングと一体で使うことができます。12帖リビングの片隅には約3帖の和コーナーが併設されており普段過ごす場所とは別に癒しの空間が提案されています。2016年8月27日(土)、28日(日)にはイベントも予定されているようです。