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1月の首都圏マンション、発売戸数44%減

株式会社不動産経済研究所は19日、1月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。同月の発売戸数は620戸(前年同月比44.2%減)と大きく減少したようです。地域別では、東京23区159戸(同59.1%減)、東京都下59戸(同70.2%減)、神奈川県240戸(同12.4%減)、埼玉県69戸(同43.8%増)、千葉県93戸(同54.2%減)と、埼玉県以外で大幅な減少を記録したようです。東京都のシェアは25.6%。初月契約率は58.5%(同14.3ポイント低下)。1戸当たりの平均価格は7,343万円(同7.7%低下)、1平方メートル単価は111万6,000円(同3.3%低下)となり、共に2ヵ月ぶりに前年同月を下回ったようです。即日完売物件は「パークシティ高田馬場」5期1次(東京都新宿区、2戸、平均3倍・最高3倍)、「メイツ船橋行田公園」2期11~14次(千葉県船橋市、7戸、平均1倍・最高1倍)の2物件9戸となったようです。

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