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2.282025
1月のレインズ、売り・賃貸共に成約報告が増加
公益財団法人不動産流通推進センターは20日、2025年1月の指定流通機構(レインズ)の活用状況を公表しました。新規登録件数は35万1,867件(前年同月比3.4%減)と10ヵ月連続のマイナスとなったようです。成約報告件数は5万3,957件(同5.8%増)と3ヵ月連続のプラスとなり、総登録件数は83万7,892件(同6.5%減)と、8ヵ月連続のマイナスだったようです。売り物件については、新規登録件数が11万9,103件(同0.1%増)、成約報告件数は1万6,111件(同22.2%増)と、共に3ヵ月連続してプラスとなったようです。総登録件数は43万1,971件(同5.2%増)となり、32ヵ月連続でプラスとなったようです。賃貸物件については、新規登録件数が23万2,764件(同5.1%減)となり、35ヵ月連続で前年同月を下回ったようです。成約報告件数は3万7,846件(同0.1%増)と再びプラスに転じたようです。総登録件数は40万5,921件(同16.4%減)と、29ヵ月連続減となったようです。売り物件を取引態様別に見ると、新規登録のうち媒介契約が7万2,984件(同2.6%減)。このうち専属専任媒介が1万586件(同6.9%減)、専任媒介が3万9,064件(同0.4%増)、一般媒介が2万3,334件(同5.3%減)。売り主は4万4,014件(同3.9%増)、代理は2,105件(同21.7%増)となったようです。