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首都圏既存マンション価格、7ヵ月連続の上昇

株式会社東京カンテイは24日、2025年2月の三大都市圏中古(既存)マンション70平方メートル換算価格の推移を発表しました。首都圏は5,218万円(前月比0.7%上昇)。全域で強含みとなったことで、7ヵ月連続で上昇したようです。都県別では東京都が7,811万円(同1.3%上昇)で10ヵ月連続の上昇となり、神奈川県は3,795万円(同0.1%上昇)、千葉県は2,734万円(同0.9%上昇)といずれも続伸し、埼玉県は2,933万円(同0.3%上昇)と2ヵ月ぶりに上昇したとのことです。近畿圏は大阪エリアの強含みと事例シェア拡大によって、2,969万円(同0.6%上昇)と2ヵ月ぶりに上昇し直近の最高値も更新したようです。大阪府は3,341万円(同1.1%上昇)と3ヵ月連続で上昇し、兵庫県は2,433万円(同0.9%下落)と前月に引き続き下落し、下落率自体も拡大したとのことです。中部圏は2,295万円(同0.8%上昇)、愛知県は2,427万円(同1.0%上昇)と、共に3ヵ月連続で上昇となり、上昇率自体も拡大したようです。主要エリアの動向を見てみますと、首都圏では東京23区が9,135万円(同1.3%上昇)と10ヵ月連続で上昇となったようです。都心6区は1億5,107万円(同2.3%上昇)と、25ヵ月連続で上昇しており、城南・城西6区は8,043万円(同1.9%上昇)、城北・城東11区は6,094万円(同0.6%下落)。城北・城東エリアでは24年4月以来のマイナスを示すなど、都心部に隣接していない行政区の上昇度合いは引き続き弱さが見られたとのことです。

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