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5.102017
阪神電鉄とJR西日本が初の共同開発
阪神電気鉄道(株)と西日本旅客鉄道(株)が、阪神電鉄が所有する大阪市福島区の福島5丁目所在の土地とその土地に隣接するJR西日本が所有する同7丁目の土地を、ホテルと商業施設が入居する複合ビルとして初めて共同で一体的に開発します。両社がそれぞれ所有する土地は、JR大阪環状線の福島駅からは徒歩3分、阪神本線福島駅からも徒歩6分の好立地にありますが、その土地の形状等から十分な活用が図られていなかったことを受け、土地の高度利用を目的とする協議を進めて共同で一体的に開発する計画の合意に至りました。地上12階建で、地上1階~12階はホテルゾーンで入居テナントは株式会社阪急阪神ホテルズ、地上1階~3階は商業ゾーンで入居テナントはエイチ・ツー・オーリテイリンググループの株式会社阪急オアシスが予定されています。開業は2019年春の予定です。