三井不動産レジデンシャルサービス（株）が、マンション管理に関する体験型コミュニケーション研修施設「すまラボ」を本社内に開設し6月より利用案内を開始します。「見て、触れて、学べる」体験型研修施設をコンセプトに、東京都から東京都職業訓練校としての認定を受け、訓練校初の「コンシェルジュ養成コース」をはじめとする社内研修のほか、同社管理マンションの居住者や近隣地域住民を対象としたコミュニケーションイベントスペースとしても利用することができます。また、「火災時の実物消火栓での放水体験」や「避難の際のバルコニー隔壁板蹴破り体験」など多くの体験型研修企画が盛り込まれた「体験型コミュニケーション研修施設」となっています。今後は、地元の深川消防署の協力による講習やＮＰＯ法人プラス・アーツやサステナブル・コミュニティ研究会などとコラボレーションした独自の体験型コミュニティイベントの開催も予定されています。