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神鋼ケアライフがサービス付き高齢者向け住宅「エレガーノ西宮」の開発に着手

住友林業グループの神鋼ケアライフ(株)が、兵庫県西宮市でサービス付き高齢者向け住宅「エレガーノ西宮」の開発に着手することを発表しました。総戸数309戸の国内最大のサービス付き高齢者向け住宅で、自立している高齢者はもちろん、要支援・要介護状態の高齢者も幅広く入居を受け入れます。神鋼ケアライフが住友林業グループになって初めて開発する高齢者向け住宅で、住友林業が培ってきた住まい、木や植栽の緑の効用に関する知見を活かしつつ、神鋼ケアライフの20年以上にわたるノウハウに、独自に体系化した健康寿命向上につながる新たな取組みを加えています。全入居者を対象に脳ドック(MRI)を協力病院で実施し、診断の結果を踏まえて専門医が認知症診断や日常生活への具体的アドバイスを行うほか、MCI(軽度認知障害)の予防や悪化防止に効果的とされ健康寿命向上につながる10数種類のスポーツ系や文化系プログラムも提供します。さらに、要介護入居者が自立者と同様に自主的に生活できる空間を実現し、介護職員の見守り動線確保を徹底したうえで、身体的な自立度や認知症状の異なる個々の入居者が最適な場所を選択できるよう、「緑・外気を自由に楽しめる屋上庭園」「大アクティビティスペース」「落ち着いて過ごせるケアカフェ」など、充実した空間を各介護フロアに設計します。竣工は2020年2月、開設は2020年5月の予定です。

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