（株）東京建物アメニティサポートが、管理受託するマンションを対象に大規模修繕工事となる屋上防水工事実施後のアフターサービスを充実する取扱いを開始しました。（関西エリアを除く）現在、国土交通省の「長期修繕計画標準様式作成ガイドライン」によるマンションの屋上防水工事は12年周期で実施する計画となっている一方で「住宅の品質確保の促進に関する法律（品確法）」で規定された防水保証期間は10年で、次の屋上防水工事が実施されるまでの2年間は保証対象外となっています。東京建物アメニティサポートでは自社で管理を受託し、屋上防水工事を施工したマンションにおいて、一定条件のもと「アメニティサポート永年保証」を開始し上記保証対象外の2年間を同社が保証し、屋上防水工事を担当し続けることで永続的な保証が継続できるというサービスです。新築時の分譲主は問わず、東京建物の新築分譲マンションの屋上防水保証期間も引き渡し後10年の売主保証となっていますが、これも同様に屋上防水工事実施までの2年間を同社が保証します。使用する防水塗膜等を耐久性の高い材料に変更することで、保証期間を15年に延長することも可能です。