不動産関連の比較査定サイト「スマイスター」を運営する（株）シースタイルが、11月18日の「住宅リフォームの日」に合わせて実施したアンケート調査結果を発表しました。調査対象となったのは住宅売却予定で同社サイトを利用した成人男女144人です。そのアンケート結果によりますと、売却予定者の住宅の種類は「戸建て」が76.4％で、「マンション」が23.6％となり、その住宅を売却前にリフォームする予定かどうかについては、「リフォームしない」が63.9％と過半数を占めました。以下「検討中」が23.6％、「リフォームした」が8.3％、「リフォームする予定」が4.2％という結果となりました。また、リフォーム後の売却を考えている人のリフォームの予算については最多回答が「50万円以上100万円以下」が28.8％、次に「50万円未満」が17.3％となり、約半数が100万円未満に費用を抑えたいと考えていることが明らかになりました。その一方で「500万円以上」と答えた人が9.6%いたようです。リフォームしたい場所トップ３は、「バスルーム」が42.3％、「キッチン」が40.4％、壁が36.5％という結果となっているようです。