（株）穴吹工務店が、新築分譲マンション「サーパス磯部町レジデンス」の物件案内にVR技術を導入しました。一般的なマンションのモデルルームでは専有部の展示はありますが、エントランスなどの共用部についてユーザーはイメージを持つことが難しいためVR技術の導入に踏み切ったようです。ユーザーは販売事務所内に設けられた専用スペースで、VR機器を装着することで専有部だけでなく共用部も疑似体験し立体的に認識することができます。同物件は、富山地方鉄道まいどはやバス磯部駅三丁目停留所より徒歩1分に立地しており、敷地面積は4,106.59 m²、建物は鉄筋コンクリート造地上8階建て、延床面積は9,514.09 m²、専有面積は71.43～96.45 m²、間取りは3LDK～4LDKで、日本初の取り組みとして、オートロックと宅配ボックスの顔認証サービスセキュリティサービスも初導入するなど、先進的な技術を盛り込んでいるのが特徴となっているようです。