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11.302017
東京都が大規模都営団地を活用した「八王子市長房地区まちづくりプロジェクト」を開始
東京都が大規模都営団地である「長房団地」の建替えにより創出された用地を活用した「八王子市長房地区まちづくりプロジェクト」を開始します。開発所在地は八王子市長房町340番12ほかの約3.1ヘクタールで、商業、医療、福祉等の生活支援機能を誘導することで周辺を含めた地域の身近な生活やコミュニティを支える、誰もが暮らしやすい生活の中心地の形成を図ることを目的としています。東京都は公募により事業予定者を選定し、基本協定締結後、事業者と事業用定期借地権設定契約を締結します。事業者は、事業用地を都から借り受けて自らの資金負担により複合施設を整備し運営することになります。運営期間(30年間)終了後は、事業用地を更地として東京都に返還することになっています。平成30年3月頃に事業者募集要項等を公表し、同年6月頃に提案書受付、同年9月頃に事業予定者の決定を予定しています。