（株）ハウスドゥが、15日より登録型エージェント制度「欧米流エージェント」を導入し、登録エージェントの募集を開始しました。「欧米流エージェント」とは、不動産営業のプロが同社と業務委託契約を締結し個人事業主として不動産取引を行なってもらう制度で、2014年より一部で試験的に実施されていましたが、今回本格的に展開されることになりました。アメリカで広く普及している仕組みをモデルとして制度を構築し、雇用関係を結ばず個人事業者として独立して不動産営業をおこないます。登録者は、同社のブランドの集客や信用力、顧客や物件の管理システムを活用することで不動産販売・仲介業務に専念することができます。半年間は営業手当として一定額が固定給として支給されるほか、売買契約成立時には営業利益の48～90％のインセンティブも支給されます。雇用ではないため、就業時間も自由裁量で兼業や副業もできるようです。まずは首都圏を中心に募集を開始して初年度登録数100人を目指しているようです。