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1.192018
12月の東日本レインズ首都圏中古物件は成約価格6.3%上昇
(公財)東日本不動産流通機構(通称:東日本レインズ)は15日、2017年12月度に成約した首都圏(1都3県)中古不動産の流通市場動向を発表しました。中古マンションの成約件数は、前年同月比0.6%増加の3,011件で、ほぼ横ばいながら3ヶ月ぶりに前年同月を上回ったようです。平米単価は同比4.3%増加の51.94万円、価格は同比6.3%増加の3,320万円で、ともに2013年1月から60ヶ月連続で上昇。中古戸建住宅の成約件数は、同比7.0%増加の1,024件で3ヶ月ぶりに前年同月を上回り、価格も同比4.9%増加の3,136万円で4ヶ月連続の上昇となりましたが、成約土地面積は前年同月比マイナス6.3%の143.98平米だったとのことです。