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3.122018
近鉄不動産らが分譲マンションに国内初の「衛星インターネットサービス」を導入
近鉄不動産(株)、総合地所(株)、(株)ファミリーネット・ジャパン(FNJ)の3社が、近鉄不動産および総合地所が分譲する「(仮称)ミナトフロントタワー」に、国内初となるFNJ提供の「衛星インターネットサービス」を導入して2018年4月より販売を開始します。衛星インターネットは、赤道上の高度36,000kmに打ち上げられた人工衛星と、パソコンやスマートフォンのような通信機器が直接インターネットアクセスを行うもので、通信規制や回線混雑という地上の影響を受けないので、地上回線が寸断するような災害発生時でも安定した通信環境を確保することができます。今回は衛星インターネットの利用に必要となる通信用アンテナと室内装置をそれぞれマンション屋上と6階へ設置し、入居者は共用施設に取り付けたWi-Fiルーターに通信機器を接続することで災害発生時でも安定した通信環境でインターネットを利用することができます。