大東建託（株）と東京電力パワーグリッド（株）、（株）ギガプライズが、3月30日（金）よりスマート賃貸住宅の実証試験を開始しました。この実証試験は、大東建託が2017年10月より連携している東京電力パワーグリッドと、今回新たに参加するギガプライズの協力を得て行う取り組みで、3社が協力してサービスを実施するのは住宅業界初となります。首都圏内の大東建託グループが管理する賃貸住宅100戸（ワンルームタイプ、ファミリータイプ）で、本格運用に向けたユーザビリティ検証や商用化に向けた評価を行い、2018年度内の本格導入を目指します。ギガプライズが提供する日本初となる5つの通信規格に対応可能なスマートホームハブと、東京電力パワーグリッドが提供する家電の稼働状況と電力量を推定する高精度電力センサーを連携させたＩｏＴプラットフォームを活用することで、これまでのスマートホームの障壁を解決した「スマート賃貸住宅」を実現するようです。