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10.172018
関西の地方銀行、コスト削減と利便性の向上へ向けて「通帳レス」の普及へ
関西の地方銀行では、通帳の代わりにインターネットで入出金を管理する「通帳レス」を積極的に導入する動きが広がってきているようです。銀行側は、1冊あたり年間200円の印紙代を負担し、低金利による収益悪化に苦しんでいますが、今後、発行する通帳が減ることによってコストのメリットは大きいようです。また、顧客側も、ATMやインターネットでの入出金や残高照会などの取引が増えており、手軽に明細を確認できる利便性が浸透してきているようです。将来の通帳レスを見据え、銀行側もサービスを拡充していく模様です。