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国際金融経済分析会合で「消費増税を先送りすべき」との声も

16日に行われた世界経済について有識者と意見交換する「国際金融経済分析会合」の初会合によりますと、ノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・スティグリッツ教授が、来年4月の消費税率の10%への引き上げを先送りにすべきとの見解を示しました。世界経済が低迷しており2016年はリーマンショック以降最悪だった2015年より弱くなるとしており消費税を引き上げる時期ではないと提言しています。分析会合での意見は政府の判断材料となる可能性があり今後の動向にも注目が集まっているようです。

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