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三菱UFJ銀行などのメガバンクと地方銀行がキャッシュレス決済の連携を発表

三菱UFJ銀行などのメガバンクや地方銀行が、キャッシュレス決済のサービス展開に向けて連携することを発表しました。スマートフォンを使って店頭でQRコードを読み取り、代金を銀行口座から引き落とすといった仕組みで、また、店舗側から受け取る手数料を1%台と低めに設定することで幅広い普及を期待しているようです。2019年10月に試験的にサービスを開始し、20年4月から本格的に展開する計画になっており、参加する金融機関を業界団体などが募っていくようです。キャッシュカードで支払い、口座から即時に引き落とされる「デビットカード」の既存システムに地銀や信用組合など全国の金融機関が対応しているため初期投資の負担を抑えられ、キャッシュレス決済には、LINEやヤフーといったIT大手や、フィンテック企業など多くの事業者が参入しており、ポイント還元などをアピールし利用者の囲い込みに力を入れているとのことです。

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