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12.52018
筑波銀行、個人向けインターネットバンキングを対象にAI技術を活用した「対話型自動応答システム」の導入を発表
筑波銀行は、AIを使った自動応答システム(チャットボット)を導入しました。同行の個人向けインターネットバンキングを対象に、ネット上で24時間365日問い合わせができ、回答精度は継続的に向上し、若年層を中心に利便性の向上につながることを目的としています。同行のホームページやスマートフォンアプリ「SecureStarter」で利用ができ、個人向けインターネットバンキングの申し込み方法や、ワンタイムパスワードの仕組みなどの問い合わせにも対応しており与えられた選択肢のほか、キーワードや文章を入力して質問することも可能なようです。店舗の営業終了後も質問や相談ができるほか、Q&Aコーナーから知りたい内容を探さなくても話し口調での質問入力もできるので気軽に問い合わせしやすくなることを期待しています。今後、法人向けインターネットバンキングや金融商品の申し込み手続き、スマホアプリに関する質問の導入などに関しても検討していくとのことです。