ブログ
12.142018
長野県とセブン銀行、「多文化共生の推進に関する協定」を締結
長野県とセブン銀行は、相互に緊密な連携と協力による活動を推進し、外国籍の県民に対する豊かな生活と地域社会における多文化共生の推進を目的として、「多文化共生の推進に関する協定」を締結したもようです。内容は、外国籍の長野県民に対してセブン銀行の海外送金アプリを通じて、災害や医療などの情報を日本語も含め9カ国語で提供していくとのことです。セブン銀行は同様の協定を愛知県、岐阜県、神奈川県、静岡県と結んでおり、長野県は外国人の利便性向上に特化した協定を結ぶのは初めてで、セブン銀行との連携によって多くの外国人が安心して暮らせるようになることを期待しているようです。県が提供する災害・生活・医療・労働福祉・観光の5分野の情報を機械が自動翻訳し、その後にセブン銀行がチェックしアプリに掲載していくようです。