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12.192018
来年の10連休に備えて返済・振り込み、システムの負荷に対する銀行対応の洗い出し
法律で休日を決められている銀行は、来年の10連休に備えて事務とシステム対応の両面から課題となる事項について洗い出しを始めたようです。融資の返済や日付を指定した振り込みなどの扱いを前営業日に前倒しするか翌営業日にするかといったことへの対応や定期預金の満期日が連休中にあたった場合などの対応に加え、休日にため込んでおけるデータの容量をあらかじめ容量を増やしておくこと、そして連休明けに処理する取引を見込み、膨大となるシステムへの負荷に対するリスクへの対応などがあげられるようです。また、様々な会社がその日の売り上げを持ち込む夜間金庫においても10連休だとあふれかえる懸念もあるので対応策が必要だとのことです。