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三井住友銀行、「RPA」導入を支援、新会社の立ち上げへ

三井住友銀行は、定型的な業務を自動化するソフトウエア「RPA」の導入を支援する新会社を立ち上げました。地方銀行や証券会社、事業会社から設計や開発、運用までを請け負い、データの収集や入力など人手に頼る作業をロボットに代替し、人材をより生産的な分野に振り向ける取り組みを後押しさせるとのことです。同行が全額出資する子会社「SMBCバリュークリエーション」の業務を4月から開始し、三井住友銀行では2017年4月にRPAの活用を始め、18年9月末時点で800人分の業務を自動化しており、20年3月末までには1500人分の業務量を浮かせる計画のようです。このような導入例をもとに、RPAによる業務の効率化を検討している企業に利用を働きかけ、金融機関だけでなく事業会社でも従業員の経費精算や口座振替の導入に伴う事務の省力化に生かせればと期待しているようです。

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