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千葉銀行、紙の通帳から「通帳アプリ」への移行を促し、預金通帳のペーパーレス化へ

千葉銀行は預金通帳のペーパーレス化に乗り出しており、紙の通帳に代わり、スマホで登録口座の残高や入出金明細などを照会できるアプリの取り扱いを始めました。個人顧客が新規に預金口座を開設する際にはアプリの利用を促し、顧客の通帳管理の負担を減らすとともに、ペーパーレス化を進めて環境への影響の軽減を図る狙いのようです。対象預金はスーパー総合口座、総合口座の2種類で、新規に預金口座を開設する際に「通帳アプリ」の利用を選択すると紙の通帳は発行されず、また既に口座を開設している顧客が通帳アプリに切り替えた場合も従来の紙の通帳は使用できなくなり、紙の通帳の発行は継続していくがアプリとの併用もできないとのことです。アプリのダウンロードは無料で、利用者は事前に千葉銀行に登録したちばぎんIDを使って認証を得て利用するかたちになります。最大で過去10年分の入出金明細を確認できるほか、取引内容などを絞り込むキーワード検索や追加情報を書き込むメモ機能も備えているようです。このようなアプリの提供は全国の地方銀行でも珍しく活用していくことにより利用者、銀行側双方の利便性を高めていきたいとのことです。

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