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3.42019
岡山県の備前信用金庫と日生信用金庫、2020年実現目指し、経営統合を発表
岡山県の備前信用金庫と日生信用金庫は、2020年実現を目指し、再編を通じて経営の効率を高めていくことを目標に経営統合することを発表しました。日銀のマイナス金利政策で低金利環境が長引くなか、少子高齢化などを背景に地域金融機関を取り巻く経営環境は厳しさを増しているのが現状です。岡山県内には最大手のおかやま信用金庫をはじめ8つの信用金庫があり、備前信用金庫は県南東部を中心に展開しており、預金残高は18年3月末時点で1,289億円、日生信用金庫は996億円の預金量を持っています。経営統合後は、倉敷市の玉島信用金庫に続いて県内3位の規模に浮上する見通しになるとのことです。