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ふくおかFGとマクアケが連携、クラウドファンディングの専用サイトの立ち上げへ

ふくおかFGは、CF運営のマクアケと連携し、インターネット経由で出資を募るクラウドファンディングの専用サイトを立ち上げたもようです。サイト名は「bankbaton(バンクバトン)」といい、出資を募る企業の思いやストーリーを紹介する記事を独自に掲載し、出資者の共感を得やすくなるつくりにしているようです。新たな資金の調達手段として、ふくおかFGの担当者が取引企業に紹介し、ネット上で出資を募る企画立案も支援するといった方法で、これまでマクアケと個別に数件のCF案件を手掛けていたため地域創生などにもつなげやすいとみて専用サイト化に踏み切ったようです。1件当たりの目標調達額は多くが数百万円規模となる見込みで、出資者に特定の返礼品を贈る「購入型」と呼ばれる仕組みを採用し、リスクを最低限にしながら企業が新商品のPRやマーケティングなどに使いやすくしたいとのことです。企画した案件は、バンクバトンのほかマクアケのサイトでも出資を募るため、マクアケにはふくおかFGのネットワークを使って公募案件を増やせる利点があり、一方、ふくおかFGは調達資金の一定の割合をマクアケから得るというかたちになっているとのことです。

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