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5.212019
横浜銀行など5行とNTTデータ、共同利用の次期システム「オープン基盤」の構築・検討を発表
横浜銀行などの5行とNTTデータは、共同利用しているシステム「MEJAR(メジャー)」の次期システムについて、機能拡張などがしやすいため「オープン基盤」を軸に構築を検討していくと発表しました。各行は2023年度以降に次期システムへの移行を目指しており、横浜銀行のほか北陸銀行、北海道銀行、七十七銀行、東日本銀行なども基本合意し、預金や融資などの業務を担う基幹系システム、インターネットバンキングやATMなどに使うシステムなどを共同利用しているとのことです。サービスの多様化や社会全体のデジタル化などに対応しており、1行あたりのコストを抑えられるのが特徴で、オープン基盤を用いることにより従来システムに比べハードウエアやソフトウエアを自在に選択しやすく、最新技術も活用しやすくなるとのことです。